★★画像集★★ |
ここでは、川越天文同好会の会員の画像を集めました。
「馬頭と燃える木」
【データ】
撮影:2017/12/22〜23, 27 静止画 3h13m30m L:1h5m30s, R:37m20s, Ha:32m0s, G:29m20s,
B:29m20s
機材:笠井Ginji-200FN 20p/F4、Baader MPCCIII、ZWO SAI1600MC-Cool+FW(LRGBHa) Celestron
AVX、ガイド:QHY5LUM、笠井GideFinder80
場所:狭山市自宅 使用ソフト:撮影:Firecapture 2.5、ガイド:PHD スタック:DeepSkyStacker (reference
frame使用)
LRGBHa合成:Adobe Photoshop CC (32bits演算使用) 仕上げ調整:Adobe Photoshop Lightroom
Clasic 撮影者 片多氏
感想:
狭山市は空が明るく、M42は見えますがM31は双眼鏡で微かに見える程度です。「馬頭と燃える木」は全く見えないのですが、オリオンのアルニタクが目印になるので挑戦しました。
12月21日(全滅)から挑戦し、22日-23日撮影、27日にLとHaを追加しました。数ヶ月四苦八苦しながらデータを処理し仕上げました。
「M3球状星団」
【データ】
撮影:2018/5/14 21時〜23時 静止画 1h14m00m L:1h14m00m, R:19m30s, G:19m30s, B:21m30s 合成ではLRGBを全て加算してL画像を作りました。機材:笠井Ginji-200FN 20p/F4、
笠井ショートバローX2、ZWO SAI1600MC-Cool+FW(LRGB) Skywatcher AZ-EQ5GT赤道儀モード、ガイド:QHY5LUM、笠井GideFinder80
場所:狭山市自宅 使用ソフト: 撮影:Firecapture 2.5、
ガイド:PHD スタック:DeepSkyStacker (reference frame使用) LRGB合成:Adobe Photoshop
CC (32bits演算使用) 仕上げ調整:Adobe Photoshop Lightroom Clasic
感想:
狭山市の夜空は明るいのですが、Ginji-200FNで大きい球状星団は見えます。5月13日(土)の夜、AZ-EQ5GTの経緯台モードの操作練習をしていたらM4の導入に成功しました。
14日(月)急いで会社から帰り赤道儀モードでM4を狙いましたが見つけられず、M3を撮影しました。撮影写真を画像マッピングでステラナビゲーターに載せた所、撮影範囲はF=1600mm
とほぼ一致し、バローで2倍になっているようです。